本園関係者の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について(17・18例目)

令和4年8月30日

 本園職員2名が、園内で17例目・18例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、8月27日・28日に相次いで確認されました。

 感染した職員は、いずれも第四長崎慈光園こども発達支援センター「ホープ」(管理者を除く職員10名、利用定員20名)に所属する女性保育士と男性児童指導員です。
 2人は、8月24日(水)の放課後デイサービス利用後に相次いで陽性が判明した8歳の女児と7歳の男児(両名ともマスク着用が困難な方。利用中は熱発等の異変は見られず)に間近で支援を行っていました。

 「ホープ」の運営については、8歳女児の熱発の連絡が入った24日の夕刻ただちに、翌25日(木)から週末までの臨時休業を決めました。
 その間、全職員は週明け29日(月)からの運営再開に向けて、抗原定性検査キットを自宅に持ち帰り待機しておりましたが、上記の2名の職員が体調不良に伴う受診または定時の自己検査の結果により続けて陽性となったものです。

 これを受け、8月29日(月)も臨時休業の措置を講ずるとともに、本日30日からは、非感染が確認された残りの職員により、朝の迎えを省いた体制のもと、現状をご理解いただいたご家庭のみを対象に再開したところです。なお、通常の運営は、全スタッフが復帰する来週9月5日(月)からを予定しております。

 現下の厳しい感染状況の中とはいえ、本園関係者の感染が続いていることを深くお詫びいたします。職員一丸となり、感染防止対策の更なる徹底に努めてまいりますので、今後なお一層のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘