本園関係者の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について(73~74例目)

 

令和4年11月21日

 本園利用者2名が、園内73・74例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、11月19日.20日に新たに確認されました。

 この2名は、福祉型障害児入所施設「あすなろ」(定員40名)のうち女児・年少男児が入所する「コスモス棟」の児童です。
 11日に同棟内で陽性が確認されて以降、慎重に体調確認等を行ってきましたが、この2名については、これまで特段の変調はなく、定期的な抗原検査でも陰性のままでした。

 しかし、両名とも急な熱発(37℃台前半の微熱)が見られたため抗原検査を行い陽性が確認されたもので、咽頭痛又は鼻水程度の症状です。
 これらの事例を合わせて、この施設の感染児童は計7名であり、いずれも棟内で1週間の予定で療養中ですが、全員、軽快に向かっており、順次、療養から解除されているところです。

 全県的に予断を許さない感染状況の中とはいえ、本園での感染が更に続いていることを重ねて深くお詫びいたします。職員一丸となり、感染防止対策の一層の徹底に改めて努めてまいります。

社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘