本園関係者の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について(68例目)

令和4年11月17日

 本園利用者1名が、園内68例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、11月16日、新たに確認されました。

 この利用者は、グループホームを展開する第三長崎慈光園「すてっぷ」のうち「はばたき荘」(定員20名)に入居する1名で、15日朝から熱発・咽頭痛・咳などの症状が出現し、その日の抗原検査では陰性であったものの「みなし陽性」として支援をしておりました。
 16日の朝、再度検査し陽性と判明したもので、直ちに受診し、必要な投薬等の処置を受け、現在、荘内で療養中です。
 11月10日に同荘内で感染が確認された利用者に端を発すると推定され、今回11例目の利用者となります(別途、職員に1例あり)。

 全県的に予断を許さない感染状況の中とはいえ、本園での感染が更に続いていることを重ねて深くお詫びいたします。職員一丸となり、感染防止対策の一層の徹底に改めて努めてまいります。

社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘