本園関係者の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について(76・77例目)

令和4年11月22日

 本園職員2名が、園内76・77例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、11月22日、新たに確認されました。

 この2名は、福祉型障害児入所施設「あすなろ」(定員40名)のうち女児・年少男児が入所する「コスモス棟」で現場支援を担当する職員です
 20日に同棟内で陽性が確認された利用児が、その特性からマスク着用が非常に困難であり、今回感染した2名の職員は、この利用児の支援に濃厚に関わっていたことが感染の誘因と考えられます。

 両名とも、同棟内で最初に感染が確認された11日以降、毎日、抗原検査を受けてきて、これまで陰性のままでしたが、本日の検査で初めて陽性が確認されたもので、無症状又は喉の違和感程度の軽症です。

 なお、これらの事例を合わせて、この施設の感染職員は計4名となりますが、最初に感染した職員は、明日23日から復職予定です。

 全県的に予断を許さない感染状況の中とはいえ、本園での感染が更に続いていることを重ねて深くお詫びいたします。職員一丸となり、感染防止対策の一層の徹底に改めて努めてまいります。

社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘