本園関係者の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について(6例目)

令和4年7月8日

 本園利用者1名が、新型コロナウイルス感染症陽性者として、7月7日に確認されました。(園内で6例目、利用者としては1例目)

 当該利用者は、第三長崎慈光園(サテライト型GH)に一人暮らしをされている利用者で、本人就労先における陽性者発生の知らせがあった後、本人の体調不良の訴えにより、本園看護師が抗原検査を実施、当該検査での陽性が確認されるとともに、医療機関へ通院し、そこでの抗原検査でも陽性が確認されました。

 また、保健所からは7月16日まで自宅療養待機という指示を受けています。当該利用者は一人暮らしで自立するための訓練中であり、法人職員との接触は7月2日が最終日となり、その後は、1日に数回定時の電話連絡確認を行っているところです。したがって今後、法人内で感染が広がることはないことを確認しています。

 本園の利用者においては初めての発症となり、御利用者・御家族、地域の皆様に、改めてご心配をおかけしたことを深くお詫びいたします。引き続き職員一丸となり、感染防止対策の更なる徹底に努めてまいりますので、今後なお一層のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘