本園職員の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について(2例目)

令和4年1月26日

 本園職員1名が、園内で2例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、1月22日に確認されました。

当該職員は、重度の知的障害者入所施設 第一長崎慈光園(定員50)に所属する看護職員で、配偶者の同僚の妻の陽性発症に端を発するケースであり、この方の陽性の連絡が入って直ちに早退していただいたため、保健所による調査で濃厚接触者と特定された本園職員は幸い一人もおりませんでした。

また、当該職員と接触の可能性のある職員および利用者全員に対して、抗原検査を実施しておりますが、陽性者は皆無であり、かつ問題のある症状を発症した者も今のところおらず、監督庁である県および川棚町にも報告いたしましたが、特段の指示等は受けておりません。

御利用者・御家族そして地域の皆様に、続けてご心配をおかけしたことを深くお詫びいたしますとともに、職員一丸となり感染防止対策の更なる徹底に努めてまいりますので、今後なお一層のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘