経営の基本理念
ノーマライゼーションの理念の下、共生社会の実現を願い、障害者総合支援法の趣旨を体し、利用者の自立への意欲を醸成することを目指します。併せて、障害者の 健やかな生活と安全で、安心して生活が送られ、信頼される施設づくり を目標とします。経営に当たっては、次の理念の基に経営を行います。
1、「慈光の精神」による経営
「慈しみ、温もり、温かみ」による福祉サービスの提供を行います。
2、「安全・安心・信頼」を基調とする経営
利用者が安心して、慈光園のサービスを選択し、そのサービスの提供に当たっては、安全で、地域から信頼されるサービス事業の運営を行います。
(安全で、安心できる、利用者からも 地域からも信頼され、評価される福祉サービスの提供を行います。)
3、「共存の精神」による経営
「ともに 暮らすこと、暮らすことを共にすること」という共存の精神により、公正で 公平な経営を行い、
利用者のより良い生活の実現に寄与します。
4、健全な財政運営
健全な財政状況は、良質なサービス提供の基盤であるとの視点の下に、健全な財政の運営に努めます。
沿革
初代理事長 竹内清吾
- 1967年(昭和42年)3月24日社会福祉法人 長崎慈光園設立認可
- 1967年(昭和42年)6月11日更生寮開園(定員30名)
- 1967年(昭和42年)6月17日有限会社 長崎慈光園農場設立
- 1968年(昭和43年)4月20日更生寮 定員40名に増員
- 1968年(昭和43年)10月15日更生寮 定員55名に増員
- 1969年(昭和44年)4月1日更生寮 定員70名に増員
- 1969年(昭和44年)11月30日職業訓練棟(窯業棟)竣工
- 1973年(昭和48年)4月1日授産寮開園(定員50名)
更生寮 定員50名に変更 - 1973年(昭和48年)4月29日優良民間福祉施設として御下賜る金拝受。記念塔建立
第2代目理事長 山口明正
- 1977年(昭和52年)10月1日第2代目理事長就任
- 1978年(昭和53年)7月1日復帰寮 定員30名に増員
- 1981年(昭和56年)11月20日多目的機能回復訓練棟(体育館・倉庫)竣工
- 1982年(昭和57年)8月17日食堂棟竣工
- 1983年(昭和58年)2月25日復帰寮自立訓練棟竣工
第3代目理事長 松尾常盤
- 1987年(昭和62年)10月1日第3代目理事長就任
- 1989年(平成元年)9月1日グループホーム「おおとり荘」開設(定員4名)
- 1989年(平成元年)10月1日軽作業棟改築
第4代目理事長 中嶋光次
- 1990年(平成2年)10月1日第4代目理事長就任
- 1990年(平成2年)11月9日優良民間福祉施設として厚生労働大臣より全国表彰
- 1992年(平成4年)5月31日有限会社長崎慈光園農場解散
- 1992年(平成4年)11月1日グループホーム「しらさぎ荘」開設(定員4名)
- 1993年(平成5年)10月26日母子像建立
- 1995年(平成7年)2月23日農業倉庫竣工
- 1995年(平成7年)7月20日窯業棟改築
- 1995年(平成7年)10月1日グループホーム「すみれ荘」開設(定員6名)
- 1998年(平成10年)3月31日更生寮及び管理棟改築
- 2003年(平成15年)3月31日復帰寮(男子棟)改築
- 2003年(平成15年)4月1日支援費制度(契約制度)施行
第5代目理事長 田中龍彦
- 2005年(平成17年)10月1日第5代目理事長就任
- 2006年(平成18年)3月31日児童デイサービス「ホープ」開業(定員10名)
- 2006年(平成18年)10月1日日中一時支援事業受託(定員10名)
【佐世保市・川棚町・波佐見町・東彼杵町】
新法移行
・者短期入所(併設型4名)
・共同生活介護、共同生活援助「すてっぷ」(定員14名)
・児童デイサービス「ホープ」(定員10名) - 2007年(平成19年)2月13日授産寮(男子棟)改築
- 2007年(平成19年)4月1日多機能型事業所ぶろーど開業
・自立訓練(生活訓練)事業(定員10名)
・就労継続支援B型事業(定員10名)
就労支援助成事業開業(ジョブコーチ) - 2007年(平成19年)5月1日CH・GH「しろやま荘」開設(定員4名)
・共同生活介護、共同生活援助「すてっぷ」(定員18名に増員) - 2007年(平成19年)10月1日障害者委託訓練事業開業
- 2008年(平成20年)4月1日児童施設あすなろ開園(定員60名)
【旧県立光が丘学園民間移譲】
児童短期入所事業開設(空床型6名) - 2008年(平成20年)6月1日特定法人貸付事業開始(川棚町と締結)
- 2009年(平成21年)9月1日CH・GH「しろやま荘」増員(定員6名)
・共同生活介護、共同生活援助「すてっぷ」(定員20名に増員)
第6代目理事長 白川利勝
- 2010年(平成22年)4月1日第6代目理事長就任
- 2011年(平成23年)4月1日CH・GH「かろやか荘」開設(定員5名)
・共同生活介護、共同生活援助「すてっぷ」(定員25名に増員) - 2011年(平成23年)6月10日「悠ゆう苑かわたな」開店
- 2011年(平成23年)9月1日CH・GH「さわやか荘」開設(定員4名)
・共同生活介護、共同生活援助「すてっぷ」(定員29名に増員)
多機能型事業所「ぶろーど」
・自立訓練(生活訓練)事業(定員6名に減員)
・就労継続支援B型事業(定員20名に増員)
新法移行に伴い新体系へ完全移行
更生寮、授産寮、復帰寮、者短期入所(旧法併設)廃止
更生寮⇒第一長崎慈光園
・施設入所支援「ゆったり」 (定員50名)
・生活介護「ほほえみ」 (定員50名)
・短期入所(併設型定員4名)
授産寮⇒第二長崎慈光園
・施設入所支援「のどか」 (定員40名)
・生活介護「にこやか」 (定員20名)
復帰寮⇒第三長崎慈光園
・宿泊型自立訓練「はばたき」(定員30名)
・共同生活介護、共同生活援助「すてっぷ」(定員29名)
第四長崎慈光園
・児童入所施設「あすなろ」(定員60名)
・児童短期入所(空床型定員6名)
・就労助成支援事業 - 2012年(平成24年)3月31日日中一時支援事業じゃんぷ 廃止
- 2012年(平成24年)4月1日多機能型 こども発達支援センターホープ開始(定員10名)
・児童発達支援
・放課後等デイサービス
・保育所等訪問
CH・GH「まろやか荘」開設(定員10名) - 2013年(平成25年)3月1日相談支援事業あしすと開業
- 2013年(平成25年)3月31日第二長崎慈光園女子棟及び食堂改築
- 2013年(平成25年)4月1日第四長崎慈光園あすなろ(定員50名に減員)
- 2013年(平成25年)8月1日CH・GH「いわたて」開設(定員4名)
- 2014年(平成26年)4月1日第四長崎慈光園あすなろ 定員40名に減員
第一長崎慈光園 生活介護(定員60名に増員) - 2014年(平成26年)8月31日第三長崎慈光園 宿泊型自立訓練はばたき廃止
- 2014年(平成26年)9月1日GH「はばたき荘」開設(定員17名)
- 2017年(平成29年)3月31日多機能型ぶろーど 自立訓練(生活訓練)廃止
- 2017年(平成29年)4月1日就労継続支援B型事業所ぶろーど(定員25名に増員)
- 2018年(平成30年)4月1日GH「はばたき荘」(定員16名に減員)
GH「いわたて荘」(定員5名に増員) - 2019年(平成31年)4月1日こども発達支援センターホープ開設(定員10名)
・児童発達支援(センターで行うもの)
・放課後等デイサービス
・保育所等訪問 - 2019年(令和元年)7月1日こども発達支援センターホープ(定員15名に増員)
第7代目理事長 立石一弘
- 2020年(令和2年)6月16日第7代目理事長就任
- 2021年(令和3年)1月グループホームしらさぎ荘廃止(8か所に再編。総定員60名は変わらず)
- 2022年(令和4年)4月ぶろーどを、就労継続支援B型(定員25名)と生活介護(定員13名)に再編
これに併せ、第一長崎慈光園 生活介護を10名減員し50名に - 2022年(令和4年)5月こども発達支援センター ホープを定員20名に増員