【運営方針】
指定就労支援B型のサービスの提供については、利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、就労の機会を提供するとともに、生産活動その他の生活の機会を通じて、その知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の便宜を適切かつ効果的に行います。

・農業班
糧をはぐくむ 作るよろこび

安心・安全な美食(おいしいもの)を基本に毎日、畑等で野菜を中心に生産しています。
収穫のよろこびを楽しんで、利用者の方も参加しています。
特に春の野菜、花苗販売は、安価で丈夫な苗を目標に、毎年売上高を向上させるため生産活動にも力を注いでいます。
福祉はもとより、町農業委員会から特定法人貸付事業での農業参入について提案を受け、農業関係の事業の向上を計るため、参入決定。
農業班では、農地所有者から減反水田や畑地などを借り入れ「土」や「自然」に楽しみながら地域貢献に役立てています。

  

・窯業班
響きあう 陶器をつくる

利用者一人一人の手作業がブランドを生み出す力となっています。
土に親しみ、作品に浸れる工房が明日への活力を生み出します。
長崎慈光園の里は、「瓶山の丘」と呼ばれ、江戸末期から明治初期まで陶業が営まれ、大いに繁栄した由緒深いところです。
現在では、この伝統を引き継ぎ、福祉施設で窯元として頑張っております。
どうか利用者と支援員の心のこもった温かみのある商品を御愛用下さい。

   

【1日の流れ】

8:15ぶろーど開錠
8:50点呼、体調確認
9:00朝礼
9:10作業開始
11:50午前の作業終了
12:00昼食、お昼休み
12:55作業準備
13:00午後の作業開始
14:30休憩時間(15分)
16:15午後の作業終了、片付け
16:25終礼(しゅうれい)
16:30送迎バス、送迎車出発

共同生活援助事業 すてっぷ