本園関係者の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について(86例目)

令和4年12月20日

 本園利用児1名が、園内86例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、12月19日、新たに確認されました。

 感染したのは、福祉型障害児入所施設「あすなろ」(定員40名)のうち女児・年少男児が入所する「コスモス棟」の児童1名です。

 18日夕食時から食欲不振が見られ、食後の検温で37.4℃あったため早目の就寝を促し、様子を見ていたものの、翌19日朝も微熱が続いたことから、抗原検査を行ったところ陽性が判明したものです。
 通学中の特別支援学校で感染者が急増しており、その関連性も疑われますが、感染経路の詳細は不明です。
 棟内で隔離して静養中ですが、かかりつけ医からの処方薬により発熱は治まり、他に特段の症状等も見られず、病状は安定しております。

 全県的に予断を許さない感染状況の中、引き続き職員一丸となって、感染防止対策の一層の徹底に改めて努めてまいります。

社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘