令和5年1月6日
本園職員3名と利用児1名の計4名が、園内で123~126例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、1月5日~6日、新たに確認されました。
まず12月26日から感染が散発している重度の知的障害者入所施設第一長崎慈光園(定員50名)の女性棟で、1月5日に職員1名、6日に職員1名の感染が引き続き確認されました。今回の一連の感染職員は7例目になりますが、初期感染者で軽症の職員が7日から復帰することから、利用者支援に支障は生じません。
なお、利用者については、2日を最後に新たな感染は確認されていません。
次に、法人本部事務局職員(在籍8名)のうち1名の感染が1月5日に確認されました。感染経路は不明ですが、職場での濃厚接触者はなく、一定の接触があった3名の職員についても異常は認められません。
また、12月15日から感染が連鎖している福祉型障害児入所施設「あすなろ」(定員40名)のうち男児が入所する「あすなろ棟」で1月6日に利用児1名の感染が確認されました。同棟内で1日に感染が確認されてから5日経過し、未感染者に抗原検査を実施したところ、無症状ながら陽性が確認されたものです。
全県的に予断を許さない感染状況の中、引き続き職員一丸となって、感染防止対策の一層の徹底に改めて努めてまいります。
社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘