本園関係者の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について(127~130例目)

令和5年1月9日

 本園職員3名が、園内で127~129例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、1月8日~9日、新たに確認されました。
 なお、昨年11月の職員感染事例1名の報告漏れが発覚しましたので、130例目として追加します。お詫びして訂正させていただきます。

 まず12月26日から感染が散発している重度の知的障害者入所施設第一長崎慈光園(定員50名)の女性棟で、1月8日に職員1名の感染が引き続き確認されました。今回の一連の感染職員は8例目になりますが、勤務割を工夫しながら利用者支援に支障は生じておりません。

 次に、法人本部事務局職員(在籍8名)のうち1名の感染が1月8日に確認されました。5日に同部署で確認された別の1名との関連については不明です。

 また、12月15日から感染が連鎖している福祉型障害児入所施設「あすなろ」(定員40名)のうち男児が入所する「あすなろ棟」所属の職員1名の感染が1月9日に確認されました。6日に同棟内で陽性が確認された利用児からの感染と思われます。

 最後に、今回遡及して報告させていただくのは、グループホームを展開する第三長崎慈光園「すてっぷ」のうち「おおとり荘」(定員4名)に勤務するパート世話人の感染事例です。昨年11月30日に確認されたもので市中感染と考えられ、幸い同荘利用者への影響はありませんでした。

 全県的に予断を許さない感染状況の中、引き続き職員一丸となって、感染防止対策の一層の徹底に改めて努めてまいります。

社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘