本園関係者の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について(131例目)

令和5年1月17日

 本園職員1名が、園内で131例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、1月15日、新たに確認されました。

 この職員は、重度の知的障害者入所施設第一長崎慈光園(定員50名)の治療室(在籍職員6名)に所属する看護職員で、家庭内感染により15日日曜日に発症、同日受診し、陽性が確定したものです。
 直近では13日金曜日に勤務しておりましたが、利用者がいる生活棟への出入りは殆どありませんでした。また、治療室で同室した職員については、週明けの16日・17日連続して抗原検査を実施し、感染がないことを確認しました。
 なお、12月26日から感染が散発していた第一長崎慈光園の女性棟内においては、1月8日に確認された支援員1名の感染が最後であり、未感染の支援員と利用者の陰性を確認のうえ、16日昼から隔離解除したところです。

 全県的に予断を許さない感染状況の中、引き続き職員一丸となって、感染防止対策の一層の徹底に改めて努めてまいります。

社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘