令和4年4月20日
本園職員2名が、園内で4例目・5例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、4月18日に確認されました。
感染職員は、いずれも第四長崎慈光園こども発達支援センターホープ(管理者を除く職員10名、利用定員16名)に所属する30代の男性児童指導員と60代の女性保育士です。
2人は、先週末4月14日(木)・15日(金)に放課後デイサービスを利用された兄弟児(15日に相次いで熱発し、15日・16日に陽性確認。)に間近で支援を行っていました。なお、兄弟のうちお一人は、マスクの着用が困難な方でした。
両名を含む全職員、4月16日(土)の休業日にPCR検査を受け、男性職員については、検査結果判明前の17日の段階で熱発があり、18日朝から医療機関を受診し、抗原定性検査を受け陽性と確定されました。女性職員は、ほぼ無症状でしたが、18日午後に連絡が入った16日のPCR検査結果で陽性と判明しました。(その他の職員は全員陰性を確認)
幸い、両名とも軽症で、現在、指定の宿泊施設にて療養中です。
本園としては、直ちに利用児童の御家族に状況を伝え、体調変化があれば、検査や診察を受けるよう勧めるとともに、18日までの閉所を決め御家族へ連絡を行いました。また、男性職員の陽性が判明した段階で、2日間延長し4月20日までの閉所を決定し、御家族に改めて連絡しました。おかげで現在のところ、関係児童への感染拡大はない模様です。
御利用者・御家族、地域の皆様には、改めてご心配をおかけしたことを深くお詫びいたします。引き続き職員一丸となり、感染防止対策の更なる徹底に努めてまいりますので、今後なお一層のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘