本園関係者の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について(25例目)

令和4年10月4日

 本園利用者1名が、園内で25例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、10月3日夕刻、新たに確認されました。

 この利用者は、グループホームを展開する第三長崎慈光園「すてっぷ」のうち「いわたて荘」(定員5名)の入居者で、9月28日に陽性が確認された22例目の利用者と同じグループホームに居住し、22例目発症の翌日から10月3日までの5日間は大事を取り荘内に待機していただいておりました。4日から通常の生活に戻るため、3日夕刻、抗原検査を行ったところ、陽性が判明したものです。
 本人に発熱、咳などの症状は見られませんが、かかりつけ医を受診し、念のため薬の処方を受け、荘内の居室において隔離対応中です。

 「いわたて荘」の残る同荘者3名については、3日夕刻の抗原検査で陰性の確認が取れていましたが、待機期間をさらに5日間延長のうえ、他への感染拡大を食い止めるべく万全の対応を取ることとしております。

 なお予断を許さない感染状況の中とはいえ、本園関係者の感染が続いていることを深くお詫びいたします。職員一丸となり、感染防止対策の更なる徹底に努めてまいりますので、今後なお一層のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘