本園関係者の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について(90~93例目)

令和4年12月23日

 本園利用者2名と職員2名が、園内90~93例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、12月22日~23日、新たに確認されました。

 すべて、福祉型障害児入所施設「あすなろ」(定員40名)のうち男児が入所する「あすなろ棟」の関係者です。

 同棟内においては、職員の感染(83例目)と利用児の感染(84例目)が先週発生するとともに、今週も21日に利用児の感染(88例目)が確認されており、今回の4例についても関連性が拭えません。

 この4例の内訳としては、22日確認分が利用児2名・職員1名、23日確認分が職員1名で、22日の職員1名はほぼ無症状でした。他の3例は37-38℃台の発熱と咽頭痛・咳などの症状を伴っていましたが、時間の経過とともに落ち着きつつあります。

 なお、職員の感染が続いたものの、事業継続計画に従って運営を行い、今のところ利用児への支援の継続に問題は生じておりません。

 全県的に予断を許さない感染状況の中、引き続き職員一丸となって、感染防止対策の一層の徹底に改めて努めてまいります。

社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘