本園関係者の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について(65~67例目)

令和4年11月16日

 本園利用者2名・職員1名の計3名が、園内65~67例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、11月15日、新たに確認されました。

 このうち利用者2名は、重度の知的障害者の入所施設 第一長崎慈光園(定員50名)の男性フロアーの所属です。
 今回も、去る8日に公表した本園27例目の感染事例に端を発すると推定されますが、8日~14日に公表した利用者17名に続くもので、合わせて19名となり全て男性です。今回感染が判明した利用者も重症化リスクはなく、施設内で療養されます。

 次に、福祉型障害児入所施設「あすなろ」(定員40名)のうち女児・年少男児が入所する「コスモス棟」の職員1名も感染が確認されました。
 11月11日に同棟内で感染が確認された利用児に端を発すると推定され、職員としては2人目です。15日朝からの抗原検査で陽性が確認され、ほぼ無症状です。

 全県的に予断を許さない感染状況の中とはいえ、本園での感染が更に続いていることを重ねて深くお詫びいたします。職員一丸となり、感染防止対策の一層の徹底に改めて努めてまいります。

社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘