本園関係者の新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について(75例目)

令和4年11月22日

 本園利用者1名が、園内75例目の新型コロナウイルス感染症陽性者として、11月21日、新たに確認されました。

 感染したのは、福祉型障害児入所施設「あすなろ」(定員40名)のうち女児・年少男児が入所する「コスモス棟」の児童1名です。
 11日に同棟内で陽性が確認されて以降、慎重に体調確認等を行ってきましたが、この児童については、これまで特段の変調はなく、定期的な抗原検査でも陰性のままでした。

 21日も風邪症状等はなく全く普通でしたが、定期チェックの抗原検査を行ったところ陽性が確認されたものです。現在も無症状のままです。
 今回の事例を合わせて、この施設の感染児童は計8名であり、いずれも棟内で1週間の予定で療養中ですが、全員、軽快に向かっており、順次、療養から解除されているところです。

 全県的に予断を許さない感染状況の中とはいえ、本園での感染が更に続いていることを重ねて深くお詫びいたします。職員一丸となり、感染防止対策の一層の徹底に改めて努めてまいります。

社会福祉法人 長崎慈光園
理事長 立石 一弘